内科、外科等の分野の枠を超え、ご自宅あるいは施設で療養されている方の、あらゆる疾患に対応いたします。
必要に応じ、他施設(基幹病院、大学病院等)の専門医と協同して診療を行います。
緩和医療を主体にしています。
がん、あるいはがん以外の慢性疾患に対して、症状をやわらげることを最優先とした緩和ケアを行います。
呼吸管理
器械を装着して行う人工呼吸、時間を限定して行うマスク陽圧呼吸、低酸素状態に対する在宅酸素療法等の管理を行います。
栄養管理
嚥下(えんげ)機能の低下した方に対する、他職種と連携した嚥下指導、
胃瘻(いろう)を利用しての経管栄養、中心静脈カテーテルを留置しての経静脈栄養等を行います。
排泄サポート
排泄機能が低下した方に対する排泄サポート、尿道カテーテル留置による排尿管理、人工肛門をお持ちの方の排便管理等を行います。
疼痛(とうつう)管理
がん性疼痛の方に対し、医療用麻薬(オピオイド)を主体とした疼痛管理を積極的に行っています。がん以外の疾患に対するオピオイドによる症状管理も行っております。
その他
床ずれの処置、創傷処置等ご自宅あるいは施設で行える様々な医療行為を実践しています。